投稿

6月, 2026の投稿を表示しています

ドンキー使いのツケ払い前編(小話)

イメージ
ドンキー使いのツケ払い前編 (小話)では個人的な感想や同じ場所に行っても経験することのないくだらない話を書いていこうと思う。旅行の雰囲気を感じ、もし同じことが起きたら対処できるように一読いただければと思う。初回は現金にまつわる錬成術。現金しか使えないのに手元にない、そんな時に役に立つ章である。 1.アイツとの出会い アイツとは写真にも写るドンキー(ロバ)使いなのだが、彼は錬金術師だ。この章でキーパーソンとなる人物をなぜアイツと呼んでいるのか、出逢いから説明したい。アイツはペトラ遺跡にて厳しい階段の上り下りを相棒のロバを貸し出すことで助けるベドウィン(砂漠の民)だ。もちろん商売であり、お金はかかる。 ペトラ遺跡の中間地点で私達は立ちすくんでいた。旅の相方が風邪をこじらせ最終地点まで行けないかもしれない、そんな時にアイツは現れた。 現金が17JD(約3740円)しかない我々に、アイツは40JD(約8800円)で往復すると言った。現金がないことを伝え17JDまで下げるも、頂上でミントティーを楽しみたい私は交渉に割って入った。そこでアイツが提案したのは15JDは現金で、5JDは頂上の決済端末で払ってくれ。 とてもいい提案だ。なぜ出発地点ではなく折り返し地点に端末があるのか少し気になったが、そういうこともあるのかと合意した。先に書いてしまうが、詐欺などではない。 それなのに私が錬金術師をアイツと呼ぶには2つの理由がある。 1つ目はドンキーを蹴るからだ。アイツの相棒はとても小さく素人から見てもよぼよぼしている。傾斜が急なのもあるが、足を滑らせながら慎重に階段を登っていく。そんな時に彼はドンキーのケツを蹴るのだ。子供が見ていようと、前に人がいようと、苦しそうな様子を見せるドンキーを蹴りまくる。乗っている友人は気にならなかったというが、見ているこちらは気が気ではない。小学生ほどの小ベドウィン達がドンキーを蹴る場面を見たが、8割アイツの影響であると思っている。 2つ目はアイツがとんでもない女たらしであるからだ。すれ違う西洋人の女性には「俺のドンキーの名前はウィリアム・シェイクスピアさ」とユーモアをひけらかし、道中の売店に新しく入った従業員の女性には連絡先を渡して手の甲にキスをしている。そしてアイツはイケメンだ。大学時代にとても親しい友人から「お前の顔は中の下」と言われた私からすると入...

換金レートと支払い方法(本編)

イメージ
換金レートと支払い方法  キャッシングとクレカのレート比較 現金の換金では手数料が多く取られてしまう。手数料が少ないと言われるキャッシングとクレジットカードを比較してみる。写真は現金でしか払えなかったタクシー。 1.キャッシングの方がレートがいい キャッシング      1JD=219.53円 クレジットカード 1JD=225.32円 差分5.79円/1JD 2.64%も違う 2.キャッシング詳細 アンマン空港でキャッシング 250JD 54,269円+613円(キャッシング手数料) ※カード請求書参照 1JD=219.53円 備考:ATM利用時に手数料5JDなどと表示されるが、カード会社が負担。手数料を警戒して一度に大きな金額をおろす必要もなし。一部ATMが見つかりにくいエリアはある。日本円同様キャッシングであるため、支払日までの利息が発生してしまう。利用3日後に繰り上げ返済をすることで利息を最小限に抑えて出費を抑えることも可能。今回は繰り上げ返済なし。 3.クレカ払い詳細 DC発行のJALカード/VISA ロードサイドお土産 44JD利用 カード明細 9914円 ※カード請求書参照 1JD=225.32円 ※カードの決済端末では現地通貨と日本円が選べるが現地通貨を選択。日本円にすると決済端末会社の手数料が上乗せされたレートとなるため割高に。 4.wise/RevolutはJD非対応 現地通貨を持つことができるサービスもあるが、ヨルダンの通貨には非対応であった。※2026年3月現在 【関連するおすすめブログはこちら】 旅費の内訳を知りたい方はこちら 旅費の内訳と現地でのギャップ(本編) スケジュールからブログを探したい方はこちら   【ヨルダン・ペトラ遺跡】観光スケジュール ブログのタイトルを一覧で見たい方はこちら   ブログ目録

旅費の内訳と現地でのギャップ(本編)

イメージ
旅費の内訳と現地でのギャップ(本編) 旅費の内訳 1.総額21万2104円+47,000マイル ※下記3点を考慮①一部区間JALマイル利用②2人旅行でタクシーなど折半③予約はすべて2週間前から 2.日程:3泊4日 Day1:タイから飛行機でアンマン着    ジェラシュ、シタデル、ローマ劇場など市内観光 Day2:国内線でアカバへ    ダイビング、ワディラムへ移動     ワディラム泊 Day3:ワディラムジープツアー、ワディムーサへ移動     ワディムーサ泊 Day4:ペトラ観光、アカバへ移動    深夜便でアンマン乗り継ぎでタイへ 3.内訳 フライト:91,866円+47000マイル 宿泊費:12,479円 ヨルダンパス:16,201円 タクシー:9,576円 保険・Wi-Fiなど:6,713円 食費:14,619円 レンタカー・ガソリン:8,515円 お土産:25,533円 ダイビング:13,514円 空港でのシャワー:5,986円 水・お菓子など雑費:7,099円 現地でのギャップ 1.クレカ普及率が非常に高い 現金しか使えなかったのは5カ所のみ。 ※タクシー、アンマン市内ローマ劇場前の売店、ペトラでのロバ、ペトラ頂上のカフェ、ワディラム宿泊費 ペトラ施設内の屋台、街なかの小さな売店、観光向けでないレストランでも利用可能。利用金額の制限もなし。 最低レートで換金したい方はこちら 換金レートと支払い方法(本編) 2.Googleマップが機能しない アカバ市内では一方通行などが反映されず、目的地にたどり着けない。特にアカバ空港へのルートは進入不可のルートが出るため要注意。 3.ペトラ観光は過酷 配られるマップにあるスポットを網羅すると16.3km歩くことに。あらかじめ行くスポットを絞るか、ロバやカートの利用を検討したかった。 4.Google口コミは参考にならない ペトラのあるワディムサなどの観光地では3000レビューで4.9などのレストランが点在する。店内の雰囲気はよく作り出されているが、日本とは異なる感覚で評価を受け入れたい。 5.観光客向けのお店は高い 現地の人が行くレストランと観光客向けのレストランでは金額の差が大きい。ホテルやダイビングショップなどを予約する際におすすめを聞けると安心。衛生面がそこまで気にならない国なので、現地向けレストランにも挑戦し...